2019年現在、日本国内で確認されているビリヤニまとめ

(激レア)

南インド式。生米をカレーに入れてビリヤニを炊く方法。激レアであると同時に激ムズ。炊飯器を使えば別。

(レア)

ハイデラバード式カッチビリヤニ。マリネした生肉に上から茹でた米を重ねて、又は何層にも重ねてビリヤニを炊く方法。

(通常)

パッキ式。肉など具材入りのカレーを作り、上から茹でた米を重ねて、又は何層にも重ねてビリヤニを炊く方法。大鍋で一度に大量に作る方式と、釜飯の容器みたいなものに少量のカレーと炊飯器で炊いたバスマティライスを重ねてオーブンで加熱するonly for you方式がある。後者の方がカレー屋的にはロスが少ないので好まれる。

—–グレーゾーン—–

マレーシア式、ナシビリヤニ

カレーは別で作り、米を少量のスパイスと塩で味付けしたもの。チキンやマトンのビリヤニを頼んでもご飯の味や色は同じであること、別皿にカレーがあったり、米の上や下に水分少なめのカレーがあるのが特徴。

—–越えられない壁—–

簡易式チャーハンビリヤニ

カレーと炊いたバスマティライスをフライパンで炒めたもの。明らかに厨房から何かを炒めてる「ジャー!」という音と、半端ない湯気が皿から出てたらチャーハン。ビリヤニではなくカレーチャーハンとして新たなジャンルを開発して研究すれば美味しいものが出来るかもしれない。

日本米ビリヤニ

炊いたものと炒めたもののパターンが存在するが、やはりビリヤニはバスマティライスに限る。

レンチン

昨日のビリヤニの売れ残りを温めて出してくれてます。厨房からチーン!と聞こえたら要注意。